tactics（1〜9巻） 木下さくら×東山和子 
木下 さくら, 東山 和子 / マッグガ-デン(2002/09/10)
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ブレイドという少年マンガ雑誌の増刊号に連載されているマンガです。
稀代の妖怪バスター（自称）一ノ宮勘太郎と妖怪のお話で
史上最強の妖怪、鬼食い天狗の春華と妖狐のヨーコと一緒に生活しながら
事件の解決をしていく・・・
マンガだなぁって感じがする（笑）
タイトルとかテーマとか絵柄とかに魅かれて読みましたが・・・本格的な民俗学の話では全然無いので、そういうものを求めている方には不向き。
まぁこの絵でそんなこと期待する人はいないかしら（笑）
路線的には・・・基本コメディかな。
最近はシリアス路線になりつつありますが。
勘太郎は民俗学をしてるという設定です。
絵柄はかわいいけど（１巻の表紙は勘太郎）結構な年齢であるかと思われます（笑）
最近は民俗学ネタが小説でもマンガでも多くて、私としてはうれしいかぎりです。
まぁネタとかかぶりつつあって、先が読めるようにもなりつつあるんですが（苦笑）
でも好きだし。
源一味との確執なんかもあって、どうなるのかしら？と思わせつつ
なかなか本編進まないのとダルダルな雰囲気になってきてるのがちょっと・・・残念なのですが。
こういうお話でも子供にとっては新たな扉へのきっかけになるのでは？とおもったりしますので・・・大人向けではありませんが読んでみても良いかもしれません。